アラサーからの健康本要約

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【10分本要約】『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』を要約してみた

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寝ても疲れが取れない…
集中力が続かない…
節々が痛む…

こうしたカラダの不調に
心当たりはございませんか?
もしかするとその原因は、
普段食べている
パンと牛乳のせいかもしれません…。

初めに…

みなさんどうも、よっぴさんと申します。

本日解説するのはこちらの本、

衝撃的なタイトルです…
1発でこの本の内容が分かりますよね?
『パンと牛乳はやめよう』です。

本書では、なぜパンと牛乳をやめるべきなのか?
どうすればやめられるか?までが記されています。

「パンと牛乳をやめる?」
「少なくとも私には無理だ…」
そう思ってしまいますが…

実はパンと牛乳が、
あらゆる不調を引き起こしているというのです。

<具体的にいうと…>
便秘、下痢、肩こり、頭痛
乾燥肌、じんましん、花粉症
アルツハイマー病、うつ、乳ガン…などなど

語りきれないほど多くの不調に
パンと牛乳が関わっているというのです…。

そう言われても、疑いますよね?
私はパン派なので内容によっては困ります…。

だからこそ、本書の内容である
『パンと牛乳をやめるべき根拠』を知れば、
食との向き合い方が変わるかも知れません。
ご一緒に本書の内容を、見ていきませんか?

それでは参りましょう、
『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』

さて、まずは大まかな流れからです。
『なぜ、パンをやめた方がいいのか?』
『なぜ、牛乳をやめた方がいいのか?』
主張の背景から解説いたします。

続いては実践編です。
『どうすれば、パンと牛乳をやめられるか?』
具体的な方法論についてまとめます。

そして最後は、
本書の内容に対して、私個人の感想をお話します。
特にこの手の本を
思わず手に取ってしまう人であるほど、
こちらの項目まで見て頂きたいです。

パン、牛乳…。
朝ご飯の定番とも言える組み合わせ。
学校の給食ですら出てきますよね?
身近な食事をやめることと健康には
どのような結びつきがあるのでしょうか?

早速、内容に踏み込んでまいりましょう。


1:パンを絶対に食べてはいけないワケ

ではまず初めに、
『なぜ、パンをやめた方がいいのか?』の解説です。

結論から言うと…
パンにはグルテンが多量に含まれており、
このグルテンが人体に害をもたらすからです。

グルテンフリー』という言葉を
聞いたことはございませんか?
グルテン』とはつまり、
小麦に含まれるタンパク質のことです。

小麦が入っている食べ物といえば
パンやうどん、パスタなどが代表ですが、、
いずれももちもちとした食感が特徴ですよね?
あの食感の元が、グルテンなんです。

そしてこのグルテンの構成成分である
"グリアジン"が体に悪影響を与えると
言われています。

食べる分には多幸感を得られますが…
魅力でもあるもちもちは
消化されづらく、腸内にこびりついてしまうのです…。

その結果、体内ではなにが起きるでしょうか?
なんと、グルテンを敵だと認識して
抗体が作られるんです!
人体って凄いですよね?

ここだけ切り取ると
「人体のすごい話」ですが、
これが不幸の始まりです…。

というのも…
グルテンを排除するためにできた抗体は
あろうことか臓器や神経を
間違って攻撃してしまうのです…

「おいおい、なにをしているんだ!」と…。
このウラには『アミノ酸配列』が影響しています。

『人体は、そのほとんどが水でできている』
これは有名な話ですよね?

一方でその次に
割合の多くを占めるのはタンパク質で、
人体の20%弱はタンパク質だと言われています。

そして……
このタンパク質を構成するのが、
アミノ酸の組み合わせ。

アミノ酸の配列次第で
臓器はもちろん、筋肉や骨、
皮膚などもできているのですから驚きです。
(※恥ずかしながら私、この話、初耳でした…)

問題はここからです。
グルテンの成分であるグリアジンと
臓器のアミノ酸配列が非常に似ているのです。

実際にグリアジンと小脳の一部は
アミノ酸配列の半数が
一緒なんですね…。

その結果、、
『配列が似ている』という理由で
グルテンを排除するはずの抗体が
自分自身の体を攻撃してしまうのです…。

もちろん、攻撃対象は全身。
肝臓、膵臓、胃、心臓、骨
神経細胞までと多岐にわたります…。

対グリアジンの抗体が
対人体に間違えられた結果…

・慢性的な疲労
・うつなどの精神疾患
・関節の痛み
アトピーなどの皮膚疾患
・糖尿病や肥満などの生活習慣病

こうした症状となり、
体を蝕んでいるのです…。


グルテンは身体能力にも悪影響】

また、パンに含まれるグルテン
身体能力にも悪影響を与えます。

1つの実例をご紹介します。
テニスの世界ランキング1位、
ノバク・ジョコビッチ選手をご存知でしょうか?

彼は実家がピザ屋なのもあり、
ほぼ毎日、パンやピザを食べる生活を
過ごしていたそうです。

一方で、原因不明の
鼻づまりやアレルギーに悩まされており、
試合中に呼吸ができなくなったり
体力が持たないことが度々あったそうです。
原因は一体なんだったのでしょうか…?

流れ的にピンときますよね?
なんと、、小麦が原因でした。

検査をした結果、
体内にグルテンの抗体が見つかり、
その抗体が体に悪影響を
及ぼしていると知りました。

「このままでは、ダメだ」
ジョコビッチ選手は脱小麦生活を初めます。

そして、、
生まれ変わったような成果を上げ、
晴れて世界1位の選手となりました。

この経験はジョコビッチ選手ご自身が
自著を出されるほどに有名です。
これが、脱小麦の素晴らしさです。


【パンも小麦も変わりすぎた裏話】

しかし……どうでしょう?
やはりまだ疑いを持ってしまいますよね?
人によってはこんな疑問を抱くはずです。

「昔からパン文化の欧米人はどうなの?」
「ずっと不調なのでは?」

これまた興味深いのが、
今のパンと昔のパンとで
グルテンの量が圧倒的に違うんです。

テレビなどで
話題になるパンをイメージしてください。
甘い!ふわふわ!モチモチ!
そんな売り文句が目立ちますよね?

この反動でグルテンは多くなり
同時に、添加物もたくさん含まれます…。

また、、そもそもの小麦自体も
度重なる品種改良や農薬により、
今と昔とでは別物に変化を遂げています。

こうした小麦の実態を
海外では重く受け止めています。
例えば、パンやピザ生地でグルテンの有無を選べたり、
スーパーにはグルテンフリー専門コーナーがあったりと
グルテンとの共存が選べる状態なのです。

一方で、日本はどうでしょうか?
グルテンの危険性は愚か、
小麦に対する情報が
語られることはありませんよね?

小麦自体が時代の煽りを受けた今、
体への悪影響もより多く、
より複雑になっています。

身体への気遣いとして、
脱パン生活を始めてみませんか?

<では、まとめです>
・パンに含まれるグルテンが体に悪影響を与えます
・腸内で消化されづらいことが全ての原因です
・作られた抗体は人体を誤って攻撃してしまったり、
・身体能力に悪影響を与えます
・パンの原材料である小麦は今と昔とでは別物です
・しかし、小麦のネガティブな情報は日本では話題になりません

いかがでしょうか?
以上が、パンがもたらす体の悪影響です。

ここまでの内容で
随分とパンの見え方が変わりましたが、、
勢いを緩めずに、
パンとセットで食べられる
牛乳について触れていきましょう。


2:牛乳を絶対に飲んではいけないワケ

さて、『なぜ、牛乳をやめた方がいいのか?』の解説です。

結論から言うと…
牛乳にはカゼインが多く含まれており、
このカゼインが人体に害をもたらすからです。

パンがダメだと主張する背景と
非常に似ていますよね?

<更にこの本では…>
・「牛乳が健康に良い」は間違い
・牛乳を飲むと骨が弱くなる
・日本人の8割は牛乳でお腹を壊す

こうした内容が書かれています。

「本当に?」「そうなの?」
疑問だらけの見出しですが、
1つずつ解説していきましょう。

まず、『牛乳は健康にいい』
これは、、間違いです。

その理由は牛乳に
カゼイン』が含まれているからです。

では、カゼインとは一体なんでしょうか?
これは、牛乳に含まれているタンパク質の名前です。
そしてこのカゼイン
人体では消化できないタンパク質なのです…。

消化できないものが
腸内にプールされていった結果、、
どうなってしまうのでしょうか?

案の定、炎症が起こりやすくなり、
便秘や下痢などを引き起こしてしまいます…。
恐ろしいですよね…?

また、カゼインは胃液と混ざることで
粘着性の強いタンパク質に変わり、
ビタミンやミネラルといった
他の栄養素の吸収を阻害してしまう
存在になってしまうのです…。

続いて、、
『牛乳を飲むと骨が弱くなる』について。
「いやいや、むしろその逆だろう?」
私もずーーっとそう思っていました。

しかし、、
2014年にスウェーデンで行われた研究で…
牛乳を頻繁に飲んでいる人の方が寿命が短く、
なんと女性は骨折が増えたというデータがあります…。

加えて、、
小規模な日本の研究でも、
牛乳や乳製品を摂る人に比べて
牛乳をほとんど飲まない人の方が
体内のカルシウム量が多かった結果も出ています。

「いやいや、さすがに嘘だろう…」
頭を抱えてしまいますよね?

こうした牛乳の実態から、
アメリカでは既に牛乳離れが加速しています…。
牛乳の代わりに豆乳や水はもちろん、
植物性のオーツミルクを飲む人が増えているのです。

そして最後は、、、
『日本人の8割は牛乳でお腹を壊す』。
これはイメージしやすいかもしれません。

貴方も牛乳を飲んだ後に
下痢になったという経験はございませんか?
この原因、牛乳に含まれる
『乳糖』だと言われています。

実はこの乳糖、日本人の80%が
体内で分解できないというデータがあるのです…。

80%といったらもう、
ほとんどの人が該当しますよね?

『牛乳を飲むとお腹を壊してしまう』
このメカニズムは日本人の体質なのです。


【牛乳デマの大戦犯、その名もスポック博士】

「牛乳に問題があるのは分かりました…」
「ただ、健康のイメージがあるのはなぜなのか?」

シンプルな疑問が湧いてきませんか?

そもそもの発端は1946年、
アメリカの小児科医である
ベンジャミン・スポック博士が書いた育児書にあります。

「子どもには必要以上のスキンシップをしてはならない」
「愛情は自立を妨げる」など…
現在では非常識な内容ですが、
当時は世界的なベストセラーとなった本です。

そして本書の中で、、、
「牛乳や乳製品は健康です」
「子供にも積極的に飲ませましょう」
と記されているのです。

「専門家が言うんだから、間違いない!」
これがきっかけで世界中の人に
『牛乳は体にいいのだ』という
先入観が植え付けられました。

しかしこの本書、改訂に改訂が続き、、
なんと現代では「牛乳や乳製品は取らない方がいい」
という内容に変わっているのです…!

実際にスポック博士も88歳になって
乳製品をやめ、体の不調が改善したという
体験談まであります…。

「おいおい、スポック博士!」
「やってくれたな…!」
ツッコみたくなりますよね…?

一応、博士をフォローすると、、
育児書の第7版から
牛乳に関する内容が変更したようで、、
肝心の第7版は日本では
普及されなかったそうです…。

あたかもスポック博士が悪いように見えますが…
なにより悪いのは
『情報が更新されていない状態』です。


【牛を取り巻く環境が変わりすぎた】

事実、スポック博士の言うとおり、
昔の牛乳は薬と言われていたほどに健康でした。

というのも、、
生の牛乳には栄養はもちろん
乳酸菌などの善玉菌も含まれています。
なにより問題である
カゼインを分解する酵素も含まれていたのです。

しかし、、残念なことに
現代では危険な食品に
変化してしまいました。

一番の原因はなんでしょうか?
『牛乳の製造過程』です。
中でも大きいのが『加熱の有無』。

「え?加熱処理はいいことでは?」
確かに有害菌が殺菌されるメリットはあります。
ただし、善玉菌が死滅してしまうのです…。

他にも、加熱によってタンパク質が変化し、
人体では消化されにくくなります。
当然ですが、元々含まれていた
栄養素も破壊されます…。

また、時代の煽りを受け、
そもそもの乳牛時点で…

・品種改良
・遺伝子の組み換え
抗生物質の大量投与
・密集環境での飼育など…

必ずしも健康とは呼べない牛が
人の力によって、"作られて"しまうのです。

不健康な牛からは
不健康になる成分の牛乳しか
摂れないのです…。

利便性、味、品質…
こうした物を求め続けた結果、
現代の牛乳は
薬と呼べなくなってしまいました。

企業努力により人口の多くに、
早く、安く牛乳が届くようにもなりました。
そして味も美味しくなりました。
しかし、本質である健康は
必ずしも担保されなくなってしまったのです。

さらに便利になり続けている今、
牛の飼育環境を1から見直すのは
難しいことかもしれません。

しかし、牛乳を飲まない選択は
今日からできることではないでしょうか?
身体への気遣いとして、
脱牛乳生活を始めてみませんか?

<では、まとめです>
・牛乳に含まれるカゼインが体に悪影響を与えます
カゼインは腸内で消化されないタンパク質を含みます
・牛乳の健康神話はもう古く、情報が更新されていません
・昔は薬だった牛乳も、今では別物です
・乳製品を避けるしか不調の解決方法はありません


3:パンと牛乳にある残酷な共通点

パンに含まれるグルテン
牛乳に含まれるカゼイン…。
どちらも消化しづらく身体に悪影響を及ぼすと
ここまで語って参りました。

そしてここにきて更に追い討ちをかけます。
実はパンと牛乳には、残酷な共通点があるのです。

一体なんでしょうか…?
なんと、中毒性があるんです。

グルテンカゼイン、、
この2つにはエキソルフィンと呼ばれる
モルヒネによく似た物質が入っています。

思い返してみて下さい。
パンは繰り返し食べたくなりますし、
牛乳も、ふと飲みたくなりませんか?

それもそのはず。
食べた瞬間に多幸感を得られるからです。

この一瞬の幸せが積み重なり、、
アレルギーや鼻炎を初めとする
不快な症状に変わってしまう…。

「パンと牛乳は悪い!」
それが分かったとしても、
中毒性があるから欲してしまう…。

以上が、パンと牛乳の恐ろしさです。


4:パンと牛乳をやめて何を食べるか?

さて、、
『なぜ、パンをやめた方がいいのか?』
『なぜ、牛乳をやめた方がいいのか?』
そして、2つの共通点として
『やめられない中毒性』もお話ししました。

肝心なのはここからですよ…
『どうすれば、パンと牛乳をやめられるのか?』

著者はこう綴ります。
とりあえず3週間、やめましょう!

3週間である根拠は、
グルテンカゼインの抗体が
体から消えるのに
平均3週間かかるからだそうです。

「おいおい、ちょっと待ってくれ」
「とりあえずでやめられたら苦労しません!」
はい、私の心の声が漏れました。

著者はこう続けます…
パンは玄米や雑穀米に。
牛乳は豆乳や水に置き換えて、
3週間、がんばりましょう!

正直、小麦製品と乳製品の全てを
一気に卒業するのは難しいです。
しかし、パンと牛乳だけなら頑張れる範囲です!

小麦製品の中でも
特にグルテンが含まれるパン、
乳製品の中でも
特にカゼインが含まれる牛乳。
この2つを止めるだけでも、
体の不調が治り、健康に近づきます。

もちろん一番は、、
全ての小麦製品、全ての乳製品をやめることです。
無理のない範囲で
少しずつ小麦と乳製品をやめていきませんか?

ちなみに3週間の実施だけでも…
下痢や便秘が治ったり
鼻炎がすっきりしたり
集中力が続くようになったり
疲れにくくなったりした実例があります。

ご一緒に、
脱小麦・脱乳製品を目指しませんか?

<では、まとめです>
・パンと牛乳がやめられないのは中毒性の影響です
・それぞ代替出来る食品を選び、
・まずは3週間パンと牛乳を食べない生活を過ごしましょう
・すると、少しずつ体の不調が治り、、
・脱小麦、脱乳製品の効果が実感できるはずです!

『パンと牛乳はやめなさい!』
思わず「え?!」と思ってしまう
衝撃のタイトルでしたが、
その内容は実にシンプルで、
『あらゆる不調の原因だからやめよう』といったものでした。

そして、こう主張する背景には
体内に未消化物が残ってしまったり、
品種改良といった時代の影響を受けていたりと
人間の力が介入されすぎていると現実でした。

もし貴方が…
寝ても疲れが取れない…
集中力が続かない…
節々が痛む…

こうした原因不明の悩みに
心当たりがあれば、、
その原因は普段食べている
パンと牛乳かもしれません。

いつまでも健康でありたいなら、
いつまでも成果の出せる自分でいたいなら、
やることは『パンと牛乳をやめてみること』

今後貴方は、
気軽に購入できるパンと牛乳に
どう、向き合っていきますか?


5:情報の取捨選択は自分次第

以上が、、

こちらの本の要約でした。
恥ずかしながら私、
読み終えたあとに頭を抱えましたね…。

なにより困るのが
パンと牛乳が、今後違った食べ物に見えますよね?
いやぁー……ある意味閲覧注意な本でした。

さて、本書に対する
私の個人的な見解を述べさせていただきます。

一言で言うと…『情報の取捨選択』です

本書のレビュー・口コミはもちろんですが、
脱小麦、脱乳製品をした人の体験談も見て回りました。

実際にプラスの効果がある方も
一定数いらっしゃいました。
しかし、効果が実感できなかった方も
同じく一定数いらっしゃいました。

本書の内容通り、
小麦や乳製品が身体に悪影響を与えたり、
消化されづらいタンパク質が入っているのは事実なようです。

しかし、スポック博士の例もありましたが
更新され続ける情報を、
追えていないかもしれませんよね?

ちなみに、、
乳製品を推奨する日本乳業協会では…

・牛乳にはカルシウムがたくさん含まれている
・牛乳の飲み過ぎで骨粗しょう症になる論文はない
…などなど

本書の内容とは逆のポジションにあるような
情報も書かれていました…。

一体、なにを信じれば良いのでしょうか?
解説者の私すら、モヤモヤしてきました。

とはいえ、残念なことに
本書の内容を知ってしまうと、
「パンと牛乳って危ないんでしょ?」
不安になりますよね?

食べた直後に不調が起きたとしたら、
「パンと牛乳が原因だ…」
疑ってしまいますよね?
情報にはそれだけ"力"があるのです。

そもそも、不調が治ったのは
思い込みの力も影響しているのではないでしょうか?
冷静に考えて、
3週間もパンと牛乳を食べないなんて、
難しいですよね?

それをやり遂げたとしたら、
自信がつくと思いませんか?

『自信で不調を跳ね除けた』が、
『パンと牛乳を断ったら不調が治った』に
変わっている感覚を受けました。

本書を否定するつもりはございません。
ただし、肯定するつもりもございません。

情報の1つとして知り、
「そういう見解もあるのだな」と
理解はするけれども納得まではしない。
いかに情報の取捨選択をするかが
大事なのではないでしょうか?

『情報をどう受け止めるか?』
『情報のどの部分を取り入れるか?』
これは、貴方次第です。
ぜひ、どうされるかを
コメント欄にお書きください。

ちなみに私は、
今まで通りパンと牛乳を味わっていきます。
貴方は、どうしますか?

ここまでご覧いただきありがとうございました。

【なぜ発信しているか?】

私は、『誰もが楽しく働ける社会』にしたいです。
その手段として、ネガティブを無くすべきだと考え、
現在、各SNSで情報発信をしています。

<あなたはだれ?>

はじめまして、よっぴさんと申します。

生まれも育ちも九州の27歳。
大学卒業後に上京し、
2社の正社員経験を経て、独立しました。
現在は『誰もが楽しく働ける社会の実現』に向け、
情報発信をしています。

<夢を持ったきっかけ>

私の周りでは、
片手で数えきれないほどの友人が、
こころの病気を患い、
休職・離職を経験しています。
<友人の言葉>
行きたくない職場で、
やりたくない仕事を、
生きるために、”仕方なく”やっている。

これが、社会人のリアルです。
一方、私はというと、
仕事が楽しくて仕方がなく、
没頭する毎日でした。

・私と友人たちとでなにが違ったか?
・どうすれば友人たちを救えたか?
・自分にできることはなにか?

いつしか、
答えのない問いを考えるようになりました。

無名アラサーでも、
なにかできるやろ。

その中で生まれた信念が、
『誰もが楽しく働ける社会を作る』です。
この信念を掲げて、2年が経ちました。

<失敗と方向転換の日々>

自分自身が、好きなことで、
生計を立てられるようになれば、
他者に人生の選択肢を
提示できるかも…?

善は急げです。
『お菓子レビューYouTuber』を始めました。
毎日投稿を続け、計134本の動画を投稿しました。
しかし、残念ながら……

【続きは下記で↓↓】